旅先で思った徒然
Column

旅立ち前
What do I thought before turing start?

 旅先で思ったことなどを、旅日記(ツーリングレポート)とは別に書いてみようと 思います。(文体も報告書的な「客観的視点(?)」から「個人の体験や考え をそのままドンと」的なノリで行こうかと) さて、そんな第一回はズバリ、 「何で海外ツーリング?」 にしたいと思います。

When I rode my motorcycle, I wanted to write from other sbservations. So, I start the columns and this is first column its title is "The reason why I go to foreigne countries on motorcycle".

 一応、自己紹介の所には「今しかチャンスが無いと思った」とカッコ良い理由を 書いていますが、正直「自分に煮詰まった」感があり、では自分は何がしたいのか と悩むと、残ったのが「何時かは海外をバイクで走りたい」 と言うことだけだったんでした。 (傍から見ると「単なる現実逃避やん」と突っ込みが入りそうですが、 自分的には紙やインターネット、話で聞いただけの「知識」としてではなく、 「現実(「リアル)」を通して感じたり得たいと思っていますので、 現実逃避では無いと思っています)

I slightly continued to keep one hope "Someday, I go to other countries on my motorcycle.". And I hesitated somethings, for example, job, lifestyle, future, etc. But I couldn't find definite answers. Finally, there was only one hope "Go to around the world."

 とは言え、実際は悩みました。小心者であるが故か半年は悩みました。 仕事は辞める必要があるし、帰って来ても金は無い(完全プーですから)、 年もとっている、日本社会で生きていく上では 「何のメリットも無い」 どころか 「デメリットしか無い」 のですし。 But, I needed many times to decide it for half year. Because I must resigne my job. And after return to Japan, I have no money, no job. In Japan, world turing experiment is nothing worth on business carrier. (There is no long summer vacation like Europe in Japan. Many backpakers are university student and young people. Many riders finish there jobs.)

 そんな中、某12ch(東○タワーにスタジオがある、ニュース時間にあえて アニメを放映する、かなり変わったあのchです)のある番組を見た時、 ロシアの樺太で外国銀行としては初めて進出した、青森の「みちのく銀行」 のナンバー2の女性の活躍を放映していました。彼女は自分と同じ位の年齢であり、 「ロシアに骨を埋めても構わない」と言う様な発言をしていました。 また、この番組の司会の男性(役所工事?芸能人に疎いもので・・・)の 番組冒頭での一人芝居で、「地元に金を貸すところが無ければ、海外でも何処でも 行ってこい!」と言う言葉にも反応させられました。 (この日は「日本の地方銀行」の特集) これには自分的「ビビッ」と来るものがあり、 「何故「日本に帰る」のが最終ゴールなの?別に日本以外でもイイやん」 と、別の方向から見る視点を認識した次第です。

However, I watched on TV program. It showed one lady work in Russia. She and I near age. She said "I have strong wiled to live in Russia. Finally I dead here, It is O.K." So I felt a big impression, and I thought "Why must return Japan?"

 残念ながら今の日本では「自分は何がやりたい」と言う意欲よりも、 「自分はこれまで何をやってきたのか」の方が重視される様に感じますし (企業側としても「ホントにこいつ出来るの?」と言う人間よりも 「これまでこれだけやって来たから大丈夫だろう」と言う安心を優先するのは 理解できます)、本当に自分がやりたいことがあるのなら、 出来る環境に移動するのも一つなのかと。人類はアフリカからスタート (したらしい。ミトコンドリアの遺伝子から辿るとイブはアフリカと言う)し、 ユーラシア大陸を移動し、ベーリング海峡を越え、南米の最南端まで到達しました。 この理由としては「生活できる環境を求めて移動した」のだと思います。 (そういう面では、南極は人類が住めなかった、 非常に厳しい土地なのかもしれません。) Human moved to demand new land to live befor from about 100,000 years. From start point of Africa to end point South America, human moved.

 話は逸れましたが、使い古したバイクで海外を巡ると言う、かなり「アホ」な (英語で言う所の「クレージー」でしょうか)作者ですが、まぁ、 色々と悩んで日本を離れたのです、と言うことをオチにしたいと思います。 (まぁ、だからどうした的な無意味な文章ですね。) Now I think I want to look and feel many things on the earth from my eyes and ears, mouth and body.

2004年7月3日(日)、ロシアのスコボロディノ(Skoborodino)のホテルにて。
(English version was added in Uraanbaatar, Mongolia on Jly 18, 2004.)



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