旅先で思った徒然
Column

携帯電話
Mobile phone.

 今ではカメラも付き、日本だけではなく世界の様々な国で使用されている 携帯電話ですが(アフリカを始め、固定電話のインフラ整備が進んでいない 地域でも急速に普及しているとのこと)、今では一国の国内だけでは無く、 世界中で使用できることを、出発前に知りました。

Before ten years, I couldn't image many people use their mobile phones. (In fact, I couldn't image "mobile phone".) But now, many peple use them. And we can use them on the world wide area. I met many riders and backpakers, they had mobile phone.

(Under writing is how to get an international mobile phone in Japan. So I wrte only Japanese lanugage.)

 日本を離れる前、 NA travel solution の東社長が携帯電話を持っていくことを薦めていました。 しかし、当初は月に4,000円(+通話料)も払う余裕は無いし、 そこまでは必要ないだろうと思っていました。

 ところが、日本でダニエル(ロシアとモンゴルを一緒に走ろうと話していた アメリカ人)との合流する際、メールでのやり取りのミスで 携帯電話(厳密にはマイナーなPHSなのですが)で助かった経験があり、 安心料+緊急時の連絡を考えて購入に踏み切りました。

 しかし、出発当日(相変わらずドタバタ・・・)と言う事で テンパっていた自分にとって、 愛想の無いおねーさんの対応は腹立たしいものでした。 (富○県魚○店のV社の店舗) ところがこのお姉さん、「グローバルコールプラン」なる海外専用 プランにすると、年間割引10%も付随すると 基本料540円(税別) になることを教えてくれました(これまでの態度はコロッと変わり、 感謝の気持ちで一杯)。 機種も0円の物を選択すれば、初期費用に3,000円も掛ければ 日本にいるよりも安く携帯電話を持つ事が出来ました。 (ただし、 着信でも費用が発生し、国によって違いはありますが、 1分200円近く必要となります。その為、 携帯メッセージ送信のオプションを付随すると、 もっと安い価格で海外の人の携帯電話と連絡が可能となります。 自分はこのメッセージ機能も省いてしまいましたが、 少なくとも2004年6月のロシアでは、携帯電話同士でメッセージを やり取りしていました)

 4年ほど前に、富士山の頂上で携帯電話を使用しているおばさんを見て、 「時代も変わったなぁ」と思っていましたが、今では世界レベルなのですね。 将来的には「今?サハラ砂漠だよ。サ・ハ・ラ!」 何て、特に気取りも無く(少し自慢気に?)電話する時代が 来るのでしょうね。(もっとも、サハラ砂漠の写真を携帯メールで送っても、 「こいつ、日本の鳥取砂丘にいるんちゃうか?」 何て思われるかもしれませんが・・・・)

2004年7月3日(日)、ロシアのスコボロディノ(Skoborodino)のホテルにて。 (携帯電話圏外。流石にまだ都市部でしか使えません。グローバルな携帯電話)
(English version was added in Uraanbaatar, Mongolia on Jly 18, 2004.)



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