旅日記
Touring report

ロシア(チタへの移動 No.3) 2004年7月
To chita in Russia No.3. Jly, 2004.


7月3〜5日(土〜月)
Jly 3 to 5.

 スコボロディノでは一泊だけの予定であったが、朝起きると雨であった・・・ ピーターのタイヤはオンロード寄りであり、泥道は厳しいと言う。 自分も雨の名走るのはしんどいので、もう一泊する事にした。 (それにしても、軍の基地がある以外に何にも無い町だ。) 次の日は曇りだが、前日の雨で湿度があり、埃が立たないので非常に走りやすい。 朝7時から400 kmほど走り、夕方にクデチャ近辺で道路工事中のロシア軍の 人達にホテルは無いかと尋ねたが、ホテルはウクレイまで無いと言う。 予想通りとは言えがっかりしてと、一人の女性が 「エータ、ロシア。 (ここはロシアよ!)」と言ったことを 自分は生涯忘れない。 そうです。ここはロシアです。 「ダー。エータ、ロシア・・・(はいそうです。 ここはロシアです・・・)」心の中で返事をした。 結局、初めてのキャンプでこの日を終える。シベリアの蚊は凄いとの事だったが、 この日は夜に小雨が降った為か、蚊は殆ど出なかった。 (数日前にキャンプをしたピーターの話だと、テントのフライシート一面に 蚊がビッシリとくっ付いて凄い事になっていたらしい。世界の色々なところを 走っている彼だが、こんな経験は初めてだと言っていました) 結局、スコボロディノからウクレイまでの約 720 kmにホテルは無かった。

Next day was rain. In rain day, it was difficult for Peter because his tyers were on road. So we stayed here more one day. 2nd day was cloudy, but dusts were not up to air. This condition was better than fine day. We ran about 400 km and asked Russian army persons (they were building the new road.) "Where is hotel?". But their answer was no hotel here. We were disheartened. Then one woman said in Russian "This is Russia." I never forget her phrase. Yes, this is Russia! In result, we were capm. There were no hotel from Skovorodino to Ukurei for about 720 km.


左:ドロドロの道にて。
右:途中で会った、チャリダーのロシア人、イワン。
Right: On the muddy road.
Left: I met one Russian cyclist "Ivan".


左:シベリアのタイガ。タイガを切り裂き、道を建設しています。
右:途中では高山植物が綺麗な花を咲かせていました。
Right: The road was builted between Tiga.
Left: In partway, we watched many beautiful flowers.


途中で見付けた看板。ウラジオストック:2,400 km、
ノボシビルスク:3,400 km、モスクワ:7,200 km・・・
One signboad. Vladivostock: 2,400 km,
Novosibirosk: 3,400 km, Moskva: 7,200 km....



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I wrote this report on 2004, July 16.