旅日記
Touring report

ロシア(ウラジオストック) 2004年6月 その2
Vladivostock in Russia. Jun, 2004. No.2


6月21(月)
June 21.

 ロシアのお店は10時に開店なのだが、何故かホテルは9時で チェックアウトとなる。仕方ないので、ホテルを出てウラジオストック駅で ロシア語の勉強をしながら時間を潰す。すると一人の中年男性が声を掛けてきた。 日本にいたこともあるらしく、色々と助けてあげると言う。しかし、 平日のこんな時間に暇をしているのも怪しく感じてやんわりと断る。 フェリーターミナル3階にあると言う旅行会社に向かうが見付からない。 昨日の税関近くのオフィースでバイクを引き取りたいと言うと、スタッフの一人が 車でウラジオストックの陸運局へ連れて行ってくれた。 車の中で日本車のことを褒めていた。ここウラジオストックでは日本に対する 印象はかなり良いらしい。街の90%以上が日本車が占める一方、 車は右側走行と言う世界的にも珍しい光景が見られる。

Opening time is AM10 in Russian shopes, but check out is AM9 at hotel. I had nothing to do. I felt one inconvenience in Russian system. I spend the time to study Russian words in Vladivostock station building. Then one middle man talked me. But I rememberd one thing Alisa toght me "Don't belive all peopled. There are many Russian both good and bad." in yesterday. I refused his idea he conducted me. Why do you have free time in weekday morning? At 10AM, I went to ferry terminal, and serached the turist company. But I couldn't find it. I went to the cosutom office. and one stuff took me to the motor vehicle office. In his car, he commended Japanes cars. I felt Russian people have good impression to Japan in Vladivostock. Over 90% cars were made in Japan. Almost cars were rigth side steering wheel, but all cars drove right side. This is very rare case in the world.

 現地に着くと暫く待つようにと窓口の中年の女性 (この人もアレーナであった)言われ、待つ事30分。 一人の女性が現れて手続きを手伝うと英語で話かけてきた。 名前は イリーナ と言う。 実はこの女性こそ、自分が探していた Businessintoursevice の女性であった。彼女の車でフェリーターミナルの オフィースへ向かう。 注意:このフェリー ターミナルは一番下が0階です。日本の感覚からすると、オフィースは4階に あたります。) 街の中でも80km/h位出して飛ばす飛ばす。これにはビックリ。 彼女は忙しいと言うので13時まで待てと言う。お腹も空いてきたし外に 食べに行った帰り、ちょうどダニエルとピーター、それと地元のライダーである アレクセイ と出会う。イリーナはそれほど英語が得意でない模様で、 アレクセイがロシア語を英語に翻訳してくれて非常に助かる。ありがとう。 その後、話をしたりして時間を潰すが、非常に苦痛。 結局、書類作成や待ち時間で17時近くまでオフィースにいた。 ピーターが言うには、6時間程度は大したこと無いと言う。世の中、国境で 一週間とか待つ人も多くいるそうで・・・

One stuff said "you wait.". After 30 minutes, one woman came and helped me. She was Irina I wanted to meet and tried to find person! (Turist campany " Businessintoursevice ") We returned her office but her drive was so fast! (Its Russian driving!) I supprised.... At near her office, I could meet Daniel, Peter, and Alexey he was Vladivostock rider and helped ous for two days. (Now I think if we have no Alexey's help, we need more time to take our motorcycles.) After PM6, we left her office. I was very tired to wait long time, but Peter said "This is not so long. In border, sometimes you must wait more time.".....

 その後、地元ライダーの シーノフ(彼はロシアでは有名なライダー) と合流し、 彼やライダー仲間が所有するサウナに招待される。「サウナで汗を流したら 冷たいプールに飛び込む事を繰り返す。こうして寒暖差を付ける事で 体を鍛えるのだ!」と、教えられたが正直、プールの寒さで心臓が止まりそう。 (案の定、震え上がっていたら皆に笑われた)この他、 ロシアの炭酸入りのミネラルウォーターを初めて飲んでみたり (これは塩気が強くて自分には合わなかった)、ダニエルと日本語が話せる男性と 3人で日本語を話したり(ロシアのサウナで日本語を話すなんて想像もしなかった) 、ロシア二日目で色々な経験をすることができた。その後、シーノフの勤める グラフィックデザイン会社 へ行き、サンプルを色々見せてもらった。 その中で、某日本企業(スリーダイヤモンド系列です)のポスターには 正直「やられた!」と思いました。

We met SINUS , he is very famous rider in Russia. We went to sauna and refreshed. After sauna, we went to his office and watched many samples. One CM poster cought my hart! What's a supprising idea!


左:ゼロ戦!!??
右:デザイナー会社の社長であるビクトルと彼の息子。
世界各国からデザイン作製の依頼が届き、非常に忙しいとの事。

Left: Zero fighter!
Right: President Viktor and his son. Many criants reauest him to make new desighns. So, he is very busy.

 その後は5人で夕食を共にする。ロシアの伝統的な料理を出してくれる店との ことで、ボルシチやピリメーニア(水餃子のロシア版)などを美味しく頂く。 その後はアレクセイのアパートに泊めて貰い、ようやく長い一日が終わった。 ふぅ・・・

We took dinner in traditional Russian food restrant. We left SINOUS and stayed in Alexey's apartment. Today is a long day.....


左:夕食の一コマ。
右:お店のウェイトレス。昔の衣装が何とも不思議なかんじ。

Left: At dinner time.
Right: Waitress weared Russian traditionl costume




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I wrote this report on 2004, July 15.