1月27日(木)
Jan 27.
地図は
Fland-Ale 日本世界地図 Ver 3.71を使用。
I used map data "Fland-Ale" and arranged it.
イシオロ Isiolo まで続いた未舗装路は終わり、ナイロビ Nairobi からは舗装路が続く。
途中、ケニアの名前の元になったケニア山の周りを走る。農作地帯でもあり、
夏の北海道を思わせる風景が続く。しかし、道端の畑は有刺鉄線で囲まれ、
道路と有刺鉄線の間の僅かな土地で地元の人が農作を行っていた。機械を使った大規模農業を
行っている大農家と、貧しく零細な人との対比が物凄く痛々しかった。
美しいケニア山と周囲の自然と厳しい経済の現実のギャップ。
ケニア山を過ぎた辺りで赤道を越えて南半球に入る。赤道の看板がある場所では
コリオリの力(地球の自転により発生する力)を、水が流れ落ちる際にできる渦の方向で
実演していた。しかしこのパフォーマンス、非常に怪しい。水を注ぐ際の向きで
渦の方向なんて変えられると思うのですが・・・午後には犯罪都市としても有名なナイロビに到着。
思っていたよりも市内は小さいのだが、自分が何処に居るのかサッパリわからず迷いに迷う。
ホテルで自分の位置を確認後、New Kenya Lodge にチェックイン。(市内だとここ位しか、バイクを停めれる
宿が無い)夕方には偶然、この日にサファリツアーから戻ってきたサクラさん
(カイロで一緒にエチオピアとスーダンのビザを取りに行った方)と宿で再会したりも。
ケニアビールで再会を乾杯したが、味はエチオピアの方が上だなぁ。
3rd day to go to Nairobi. Dirt was finished until Isiolo. When I moved to Nairobi,
I wathced Mt. Kenya and equator. Top of the Mt. Kenya was covered snow and figure was beautiful.
And some guys were showed demonstrations of Coriolis force. But these demonstrations were flash,
I think.
左:途中で会った、ナイロビ在住の自転車乗りと地元の人。
右:ケニア山を遠くに臨む。
Left: I met one cyclist he lived in Nairobi.
Right: Mt. Kenya and around this mountain.
左:ついに赤道に到達。
右:GPSでもこの通り。
Left: At length, I arrived equator!
Right: GPS showed north and south latitude 0 degree.
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