地図は Fland-Ale 日本世界地図 Ver 3.71を使用。
I used map data "Fland-Ale" and arranged it.

　ドンゴラでは24時間電気が使え、町中では肉も売っており（これまでは豆料理しか無かった）、 これまでの生活がまるでウソかの様な文明生活が送れてビックリ。 3日は休憩日に当て、洗濯やバイクの整備を行う。 オイルフィルターを取り替えると、何処から侵入してきたのか砂がかなり付着していた。 ドレーンボルトにも金属スラッジが付着していたので、余ったオイルでフラッシングをしてから 20W-50のオイルを入れる。翌日、完全な砂沙漠を走る事になったので （ドンゴラから70kmほど南から、約20kmの区間）、高温対応のオイルを エジプトで買っておいて良かったと心底思った。4日の朝に出発すると、ドンゴラ郊外で ラクダ使いと出会う。生まれて初めてラクダに乗せてもらえたりも。 途中の砂沙漠の区間で、「気分はパリダカール」を楽しんだりも。 スタックすると大変なので、アクセル全開で砂の上を滑る様に走る。 エンジンには大変酷だが、とても面白かった。
We stayed at Dongola two nights. There were electric lights, meets. (Before we could eat only bean foods.) I maintained my motorcycle, there were a little sand in engine filter. I supprised sand invaded inside engine. I changed engine oil and filter. On Jan 4, we started to go to Khartoum. The out of Dongola city, we met camels and camel herders. I could ride one camel, it was first time for me. "Higer than my image!" About 20km was deep sand area. I enjoyed sand driving like a "Paris-Dakar Rally".

左：ラクダの群れ。
右：予想以上にラクダは大きい。歩くとお尻が痛い（少涙）
Left: Camels.
Right: My fevorite photo. (Thanks good cameraman Aki!)

左：沙漠で見つけた植物。命は確りと生きていた
右：舗装区間にて。この辺から北西の風が強くなり、砂塵が酷くなった。
Left: On the sand desert. Lives are living.
Right: One scene on the asphalt road.

　ドンゴラから180kmほど進んだ「ムタガ (Mutaga) 」近くから、 舗装路がハルツームまで続き、オフロード区間は終了。ムタガから135kmほど南の「ゴボラブ・ゲディダ (Gobolab Gedida) 」のポリスコントロールの建物近くでキャンプを行い、 5日の午後には首都ハルツームへ到着。首都ハルツームはそれほど大きくは無いはずだが、 これまでの村々から比べると圧倒的に人が多いと感じる。アラブとアフリカの雰囲気が混ざり合い、 日常製品から電化製品まで大抵の物が売られている。
Asphalt road started between Mutaga and Khartoum, Mutaga was after driving 180km from Dongola, We camped near the police office at Gobolab Gedida. On Jan 5, we arrived Khartoum.

左：沿道の村々では電気もトイレも無く、トイレがあったとしてもこの様な物に対し、
右：人々も物も豊富な都会ハルツーム。ギャップに戸惑う。
Left: Local villages had no toilets, only a few like this type.
Right: But capital city Khartoum was complete different. Many people, many items, foods...